勉強の機会は自分で作らない限りやってこない。
進化する自分に出会い続けませんか?
チダラボ・リカレント市民大学の思い
人生100年時代の学びと出会いの場チダラボ・リカレント市民大学です。
チダラボ・リカレント市民大学は,現役法曹からソーシャル領域・メンタルケア領域など,各分野のプロフェッショナルを講師に迎え,法律と心理学などリベラルアーツを中心に学びの場を提供しています。
そして,参加される皆さんも「市民先生」として,ご自分の得意な分野や共有したい趣味の分野で授業を持つことができます(「マツコの知らない世界」や「ブラタモリ」のように)
学び,探し求め,よく働き,よく遊ぶ実り多い人生を自分の手で作っていきましょう。
すべてのエクスプローラーの皆さん,共に新しい社会を目いっぱい楽しみましょう。
授業の内容
本当のところはどうなのかな?という基本的なところから生きた法律の知識や裁判などの手続きについて元検察官・弁護士・元法務省職員・刑事学研究者などと学びます。
テーマは「レ・ミゼラブルの主人公の再犯を防いだポジティブインシデントについて」や「歌舞伎の大泥棒石川五右衛門が人助けのために侵入盗を繰り返したことについて酌量の余地はある?」などです。また,日本昔話「さるかに合戦」「桃太郎」などを題材にして親子参加の模擬裁判を開催予定です。
「自分をもっと好きになる心理学講座」「ドラえもんで学ぶアサーティブなコミュニケーションーのび太やジャイアンのコミュニケーション」「エゴグラムで見る親子関係と子供時代の呪いからの脱却」などを予定しています。 開催についてはリクエストを募集しています。また,個別カウンセリングやコーチングのコースはお問い合わせください。
チダラボB研究では,地域社会の子ども支援関係の各機関を繋ぎ直し,リソースと法制度の活用方法を再確認することで切れ目のない支援を研究しています。
テーマは「子ども食堂と教育支援の現場から見た『学校』とは」「児相と自治体と刑事司法の多機関連携による児童虐待対策」「社会的養護とは何か」などです
日本子ども虐待防止学会・日本子ども虐待医学会参加研究
自分が夢中なこと・得意なことを食育・地域創生・SDGs・自己啓発・法教育・心理学などのさまざまな分野に紐づけて参加型授業を作ってみませんか?
「ブラタモリ」や「ちい散歩」,「マツコの知らない世界」のようなイメージでクラスを作ってみましょう。
ゲストを呼んでお話を伺い,クラス全体で意見交換をしていくという参加型の授業形態です。内容のリクエストも随時受け付けています。
「風光明媚な地元から素敵な自然の風景をお届け」「季節の保存食づくり―梅仕事」「端午の節句のお祭り料理とお飾り」「東日本大震災の津波被災地域と立ち上がったソーシャルファームのオンライン見学」などを予定しています。
初歩的なパソコンの知識やデジタルコンテンツの作り方など,リクエストも随時受け付けています。
ホームページビルドや日々のnoteやTwitter,Instagram発信のこつなども含め,プロの先生をお呼びして開催予定です。我こそはという市民先生も募集中です。
スピリチュアル領域から退行催眠なども交えて,心の中の小さなあなたを癒すインナーチャイルドワークや過去のトラウマを解消するセッション等も提供します。(スピリチュアル系のセッションについては少人数もしくは10n1での開催としますのでお問い合わせください)
①各授業で取り上げた題材から,参考書などの書籍をチョイスし,前半は対象部分を参加者で精読。後半はその内容について語り合い,考えの深みを探索するクラス
②テーマを決めて他クラスと共催の手を動かす読書会。「鬼平犯科帳や精霊の守り人の美味しいごはんを読みつつ味わうクラス(クッキング会との共催)」や「『りぼん』で恋愛を学んだ全力中年の恋愛観(ソーシャルムーブメントクラスとの共催)」クラスなど。
各授業に参加していなくてもこの読書会からポイントを吸収することもできるので興味のある題材を取り扱う読書会にまず参加することで市民大学のハードルが低くなると思います。
今日一日の疲れや抱えている悩みをカウンセラーにそっとお話してみませんか。
保健室の先生は,チダラボ在籍・協力のキャリアコンサルタント・産業カウンセラー・認定心理士・公認心理士・精神保健福祉士・社会福祉士等の有資格者が日替わりで担当します。
希望者には,行動修正のコーチングやカウンセリング,コミュニケーションコントロールスキルなどの有償プログラムも用意しています。
法人紹介
チダラボとは
NPO法人チダラボは,女性・若年成人・児童や福祉支援の枠から外れた人達への活躍の推進・教育支援・社会復帰支援等とそれに伴う調査研究を行い,すべての人が安心して活躍できる社会づくりのためのソーシャルイノベーションを目的として設立されました。
現場の声を政治や省庁に届けるシンクタンクとして政策提言も行っています。
理事長挨拶
―誰もが生まれてきたことを・生きていることを楽しいと思える社会へー
チダラボはひとりひとりがちょっとずつ頑張って幸せでいることを支援し、社会全体の幸福度の向上に貢献したいという野望を持っています。
わたしとあなたとすべてのチダラバーさん,手を取り合い,共に前に進んでいきましょう
理事長経歴
千田早苗…30年にわたり法務検察において国家公務員として勤務しました。
仙台地方・高等検察庁,最高検察庁勤務を経て,’21年3月末,法務省法務総合研究所を最後に退官し,現在は早稲田大学社会安全政策研究所嘱託研究員,一般財団法人日本刑事政策研究会参与補佐 ほかを務めています。
検察庁における犯罪被害者・遺族の保護支援,犯罪者の再犯防止・社会復帰支援,児童虐待への対応など3分野を柱とした刑事政策的取組を確立するために尽力しました。
捜査官時代に,犯罪被害者・遺族の保護支援の必要性を痛感し,通算20年にわたり大学等において哲学(生命倫理),心理学(交流分析),カウンセリング,コミュニケーションスキル,自己啓発,マインドフルネス,アンガーマネジメント,アサーティブ等を学び,検察庁の若手職員研修講師として各庁において講義をしていました。
その他,講演等多数。心理学士。
宮城県出身。
団体概要
設 立 2019年4月1日
役 員
理 事 長 千田 早苗
副理事長 瀬沼 靜子(早稲田大学社会政策安全研究所招聘研究員)
理 事 南 実希
理 事 阪井 光平(弁護士・弁護士法人カイロス総合法律事務所
/元法務省法務総合研究所国際協力部長)
監 事 石川 正興(早稲田大学名誉教授
/早稲田大学社会安全政策研究所顧問)
定 款 定款PFD
年次報告 2019年度事業報告書
2020年度事業報告書